signal
Goならわかるシステムプログラミングを読んだ。 「第12章 シグナルによるプロセス間の通信」の冒頭で大昔に書いたブログ記事が引用されていてぶったまげる*1と同時に、ちょうど良い機会なのでGoの素振りも兼ねつつシグナルを再訪してみる。 SIGSTOPで停止し…
前回、「次回もシグナルのことを書く」と書いたのでシグナルのことを書く*1. ソケットプログラミングの落とし穴は色々あるけど、ここでは個人的に嵌ったシグナル関連の落とし穴に関して書き殴る. 結論から書くと、コネクションが切れたソケットに書き込み(s…
過去に何回かシグナルに関する話をしたが、今回と次回もシグナルの話にしようと思う. シグナルそのものについてはsignal(7)のmanページを参照する. ここでは、シグナルを捕捉する側の話をする. 主に移植性の問題で、signal(2)ではなくsigaction(2)を使う…
二十五日半狂乱3日目の記事 もはや、Advent Calendarでもなんでもなくなっているけど、そんな悲しい現実はさておいて. 前回の話がstackoverflowですでに議論され尽くされていて、解答の一つに自分のスクリプト似た構造のシェルスクリプトがあった. #!/bin…
二十五日半狂乱、2日目の記事. 実行中のプロセスをkillしたいが、対象のプロセスをkillすると子プロセスがゾンビ化しちゃうからプロセスツリーを丸ごとkillしたくなった. どうせならkillコマンドっぽくプロセスIDで指定して、指定したプロセスをrootとして…