百日半狂乱

Shut the fuck up and write some code!!

gistコマンドでターミナルからGistにコードを投稿する

Gistにコードを投稿するのにいちいちブラウザを介するのは煩わしいので、ターミナルからコマンド一発で投稿したい.

と思ったらあった.

https://github.com/defunkt/gist

インストール

$ sudo apt-get install ruby
$ sudo apt-get install gem
$ sudo gem install gist

手元のOSはDebian系ディストロです.

ヘルプ

$ gist -h
$ gist --help

ログイン

$ gist --login

一回ログイン完了させておけばOK.後は以下のコマンドを叩くだけでサクッと投稿できるようになる.

投稿

$ gist hoge.c
$ gist -d "description" hoge.c

説明文付きで投稿するなら-dオプションを使う.

使ってみた

$ gist -d "makeでライブラリのビルドを管理する(サンプル)" Makefile hello.*
$ gist run.c -u https://gist.github.com/8523429

このように複数のファイルを指定可能.もちろんワイルドカードも使える.

既存のgistにコードを追加したければ-uオプションを使う.

結果:makeでライブラリのビルドを管理する(サンプル)

既存のGistにあるコードを修正

Makefileが間違っていたので、これを修正した.

$ gist Makefile -u https://gist.github.com/8523429

単に修正したソースファイルをもう一度投稿するだけで上書き修正できる.ちゃんとリビジョンも更新されてdiffも確認できた.便利.

他にも標準入力やクリップボードからコードを投稿できたりして、物凄くカジュアルにコマンドを叩ける.

便利というかめちゃくちゃ簡単ですね.やっぱり何でもCLIでやれると気持ち良い.

参考:コマンドを使ってターミナルからGistに投稿する

二十五日半狂乱、7日目(の分)の記事