百日半狂乱

Shut the fuck up and write some code!!

builderscon tokyo 2017 に当日スタッフとして参加してきた。

2017/08/03から2017/08/05までの3日間開催されたbuilderscon tokyo 2017に当日スタッフとして参加してきました。各トーク等カンファレンス自体の感想については参加者ブログがまとまっているので、ここでは当日スタッフ業の感想をば認めようかと思います。

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当日スタッフ業

普段はMTSという社内勉強会や1000 Speakers Conference in Englishの運営をやっているのですが、技術カンファレンスかつ3日開催のイベントにスタッフとして参加するのは今回が初めてでした。物品はもちろん、各持ち場での動きは事前にコアスタッフの方々によって周到に用意されていたので、当日スタッフとしてはその場での役割に応じて動けば良く、思った以上にすんなりとスタッフ業に入っていけました。コアスタッフの皆様ありがとうございました&本当にお疲れ様でした。

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一方で、特に初日は、現場で受付の練習をしてみたり、物品を広げてみたりして初めてわかることもあり、みんなでああでもないこうでもないとアイデアを出して事に当たる場面がありました。この辺は、当日スタッフだとしてもその現場の担当として工夫の余地が存分にあり、ほとんど方が初対面だったのですが、自然と協調作業が発生していくのがやっていて面白かったです。今回、自分は基本的に受付で動いていたので、一部の方とは一緒にならなかったのですが、当日スタッフの皆様もありがとうございました&お疲れ様でした。

参加への経緯とゲストスピーカーとのコミュニケーション

そもそも今回スタッフとして参加することになったのは、同僚かつ主催の牧さんが当日参加できないかもしれないということが事前にわかっていたので、海外からのゲストスピーカー対応要員として誘ってくれたのがきっかけでした(この時、自分だけだと不安だったので、一緒に1000 Speakers Conference in Englishの運営をやっていて、Jesseさんのファンだという同僚のShihanを巻き込み誘いました)。実際には、3日とも牧さんが問題なく参加できたので、自分は受付で簡単な案内をする程度でしたが、せっかくなので隙を狙ってそれぞれ声をかけてみました。

Felixさん

Slackのデスクトップアプリでコピーしたコメントのリンクをブラウザにペーストすると、Slackのデスクトップアプリにリダイレクトされて、デスクトップアプリ上でコメントが見えるようになる機能が知らないうちに実装されていて個人的に気に入っていたので、あれ良いねという話をしたら、あれは私が実装したんだよ、とのこと。短い隙間時間でもエディタ開いてコードを書いていたのが印象的でした。

Suzanneさん

Suzanneさんの発表は休憩時間にその場で聞くことができたので、発表の最後にほんの少しだけ言及されていたCloudflareのIoT向けソリューションについて、具体的には何をしているのか質問してみました。最近リリースされたこのソリューションは、各IoTデバイスのorigin serverに問い合わせて、認証が通ったデバイスにだけアクセスを許可するという(おそらくCloudflare Orbitの仕組みに関する)概要を説明をしてくれました。その他にも、"この仕事が心臓のペースメーカーなど命に直接関わるデバイスにも直結していると思うと身震いがする"、"世界中で多くのデバイスが、デフォルトパスワード、デフォルトポート、認証機能なしで出荷され、そのままの状態で使われてしまっている。少なくとも今後出荷されるIoTデバイスについては、これらのセキュリティ要件をクリアした状態で出荷されるべきだし、今使われているデバイスもセキュアなデバイス、設定に置き換えていかなければならない。"、など自分の仕事に対する使命感や今後の話をしてくれました。IoTセキュリティの現状を物凄く嘆いていて、プロフェッショナリズムを感じました。

Carlyさん

このような形で50分の登壇をするのは初めてで緊張していたので、発表時間が短くなってしまったと登壇の後に話していました(ただ、タイムラインでは質疑応答がバッチリ盛り上がっているように見えました)。ちらっと見えたスライドには何を話すかびっしり書かれていて、物凄く準備をしてきているのが伺い知れました。

Jesseさん

案内の道中で確か発表時間は50分ですよねと尋ねると、1日あれば全部話せるけど、自分の体験を50分にまとめるのは物凄く大変だった、とはにかんでいました。今回自分は、キーボードのことを話すのではなく、物作りそのものについて話すつもりだ、と言い切っていたのが印象的でした。

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英語力 orz 技術力 orz

案内をしたり、カンファレンスに関する質問については、相手も必要としていることなので、下手な英語でもお互い理解するまで話ができるのですが、雑談となると終始こんな感じで、もっと深い話を引き出して共有できれば良かったんですが、挨拶の域を出ない会話しかできず、自分の英語力不足を痛感するのみでした。

というか(話す言語に関わらず)そもそも質問したり、返答に打ち返せるだけの知識がないと話が広がらないので、懇親会等で参加者の方と話していても、自分の知識不足を痛感するのみでした。

アイコンの言い訳

完全にどうでもいい私事ですが、今回ネームタグの「狂」という字を見て、なんかアイコン…攻めてますね…、というツッコミをいくつかもらってしまいました。これは人からもらった言葉で、このブログのタイトルにもなっている「百日半狂乱」からきていて、誰も見てないしと思って深く考えずに使っていたら、これを首から下げて3日間歩き回ることになりました。意味は「継続は力なり」以上でも以下でもなく、前向きな思いを込めているつもりです。

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Discover Something New as a Staff

今回のbuildersconの当日スタッフは、個々人の予定に応じて、柔軟に参加できたみたいです。3日間通しで参加した人もいれば、土曜日のみ参加の方もいました。次回がどうなるかはまだわかりませんが、当日スタッフが気になっているけど日程周りがハードルになっているという方は、次回の募集が始まったらその辺をまずチェックしてみると良いかもしれません。慣れないことなので初日は結構ドキドキしていたのですが、結果的には、カンファレンスの裏側を垣間見れたし、いろんな人と繋がることができたし、タフだけど刺激的な3日間でした。